ボートレース児島競艇場の特徴・傾向・データ、
高配当の狙い方・舟券の組み方などをまとめていきます。
児島競艇場は今年SGダービーも行われた競艇場で、
普段児島競艇をやらない人も馴染み深いのではないでしょうか。
児島は干満差から穴展開が狙いやすく、特徴の多い競艇場です。
今回は特徴含めデータをまとめたので予想の参考にして見てください。
児島競艇場の特徴
児島競艇場の特徴は何と言っても【干満差】です。
基本はイン戦有利の傾向の児島競艇で、硬い配当が目立ちますが、
干潮時は一気に穴傾向有利になります。
特にスピード千回がしやすい競艇場なので、
干潮時には一気に3・4コースのまくり差し傾向が強くなる。
満潮時と干潮時では水位も2~3M変化するので、
この干潮時の穴狙いは確実に抑えたいところです。
逆に満潮時はうねりが発生し、センターの握りマイが流れやすい。
こうなると1・2コースが順当に逃げ切ることもあって、硬くなりやすいです。
また夏冬で体重差の影響が大きくなるようで、
冬場は体重差がそこまで気にならないものの、
夏場が大きく体重差が出てくる。
体重の軽い女子などが混合している開催では、
モーターパワーに直結するだけに夏場は要注意といきたい。
その他追い風=スロー・向かい風=ダッシュ傾向は健在で、
特に海水で乗りやすい水面なので、
1~6コースまで気持ちよく全速マイができるようです。
ポイント①:干満差の影響がかなり大きいので要注意。
ポイント②:夏冬での体重差の影響に要注意。夏場は影響がでかい。
ポイント③:海水採用の水面で各コースの全速ターンに注目。
児島競艇場のコース別成績・決まり手
児島のコース別入着率&決まり手は以上の通りになっています。
※集計期間は2018年12月01日 ~ 2019年11月30日の1年間
児島の1コースは普通に強い勝率を叩いています。
クセのないコースに先マイ有利の隊形通りの勝率。
1コースは基本信頼を置いてもいいでしょう!!
イン有利傾向は満潮時の微風まで。この辺りの傾向が当てはまれば信頼です。
2コースは基本の追い風!
追い風時の児島の1=2の占有率は高く。
追い風傾向になれば尚更高くなります。
全速旋回の効きやすい干潮時にはその傾向が収まりますが、
静水面なら基本は内枠有利の形になっています。
4コースは一撃魅力!
児島の4コースはイン逃げでも2・3着率高く魅力があるのですが、
最大の魅力はやはり一撃!
干潮時には常に一撃警戒で、自力仕掛けの捲り・捲り差しに、
その他の艇が仕掛けてのまくり差し展開も十分狙えます。
一撃角捲りがあるなら干潮時の向かい風強風で、
その条件が当てはまれば展開を作っていく形になりそう。
波乱のトリガーです!!
その他5・6外コースは、4コース同様で干潮時の向かい風。
頭までの展開は捲り差し・差し展開が多いので、
やはりセンターコースの仕掛けの力は借りたいところ。
ただ穴としての性能は良いだけに、
干潮時では紐穴でも積極的に狙いたいところです。
ポイント①:1コースは基本信頼の対象ですが、干潮時は受難傾向も。
ポイント②:追い風満潮時は差し切りも。1ー2率が高い。
ポイント③:4コースは角一撃!干潮時の向かい風で注目!
ポイント④:5・6コースは干潮時に穴・紐穴で狙い目!
児島競艇場の舟券作戦
児島での穴狙いは干潮時・満潮時できっちり分けると回収しやすい傾向が出ています!
どうしても満潮時の微風までだとインが強い傾向が拭えず、
イン逃げでも2番が絡んできて穴が狙いにくくなっています。
しかし干潮時では強風と合わされば一気に穴狙い傾向になってくる!!
特に4コースからの強襲が波乱のトリガーで、
3・4・5コース共に勝率が上昇上がっています。
3コースは角受けとして難しい位置にいるので1着か3着以下か、というのが多いですが、
4コースの1着率はしっかり上がってきます。
その際に特別インが残りやすい傾向もないので、
角からの捲り展開は外枠と絡めると高配当になるでしょう。
その他5コースは捲り差し・差し展開での浮上で大波乱に期待できます。
あとはインが逃げても5・6コースが絡んできやすい、
干潮強風時で紐穴狙いも有効です!
とにかく児島は極端に
干潮強風=アウト、満潮微風=インと分かれているので、
そこから舟券を組み立てるのが有効と思います!
ポイント①:満潮時微風は大人しくインから信頼。
ポイント②:干潮”強風”では積極的に穴狙い。
ポイント③:4コースの捲りを起点に外コースまで狙い目!
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