皆さんこんばんは。シンです。
本日は久々に厳選勝負レースを公開したいと思います!
今月から撮影のスケジュールを増やしているので
今後節間張り付いて予想を配信することは出来ないと思いますが
予定がない日に勝負度が高いレースがあれば配信していこうと思います!
本日狙うのは大村G1から9Rと12Rになります。
【大村9R:準優勝戦】
1号艇定松VS3号艇宮地のオッズ構成。
事前の段階で逆転で売れているのは「3-1」のみ。
それ以外は100倍を超えるオッズが並んでいる。
これだけ極端なオッズ構成になれば面白い。
定松の舟足は中堅上位止まりなので逆転まで狙って勝負!
【大村12R:一般戦】
人気の中心は1号艇の渡邉優美。
しかし壁になる2号艇今井と3号艇川野の1年間の逃がし率は
共に50%を下回っていて水準以下になっている。
渡邉の舟足は中堅止まりなので一波乱があっても良い。
舟足もしっかり把握している。人気の盲点を狙いたい。
▼ 締め切り時刻
大村09R【19:16】
大村12R【20:45】
締め切り時刻の10分前付近には、必ず最終予想と買い目を更新致します。
ご自身で時間をみて最終予想を確認して下さい!
既に事前予想と舟足評価は公開済みです。
では予想を発表していきましょう。
【大村9R:準優勝戦】
<舟足評価>
伸足:3>4>1>56>2
出足:56>3>124
3号艇宮地のスリット足はこの中に入れば1番手の評価。
2日目12レースではタッチスタートを踏み込んだとはいえ
スリット付近は伸び足上位級の峰竜太と同等かそれ以上の気配があった。
昨日の2走を見る限り出足系統も問題なし。展開の鍵を握る。
1号艇定松は全ての足が中堅上位の評価。
上位の選手と比べると少し劣りますが、先マイ出来れば有力な存在に。
5号艇松田と6号艇渡辺は直線足が中堅クラス。
しかし出足、道中のレース足は上位の部類。
ここは不利な外枠でも侮れない存在になる。
4号艇岡村はスローからでもスリット後に覗く余裕がある。
ダッシュでこそ活きそうな舟足で4角から展開の鍵を握る。
最後に2号艇の江夏。
出足、レース足は他の選手に引けを取らないが直線足が少し劣勢。
しかしここまで着をまとめているようにターン系統は問題ない。
2コースから差してどこまで迫れるか。
<スタート予想>
トップスタートは3号艇宮地か6号艇の渡辺を想定する。
宮地の直近1年間の3コース平均STは【.11】で捲られ率は0%。
ここは流石に4角の岡村を止めて先攻めになるか。
侮れないのが6コースの渡辺浩司。
今節の平均STは【.10】と抜群。6コースでも関係なく踏み込んでくる。
<事前の狙い目>
当然3号艇宮地の捲り差しは軽視出来ない。
舟足も1番に評価しているし、大村の3コースは大得意コース。
ここは定松のターン次第で捉える展開があっても良い。
しかし「3-1」のオッズは穴人気濃厚。
それでもここを勝負レースに選んだ理由は…
2号艇江夏の差し残しが人気の盲点になると思ったから。
宮地の捲り差しは大きな特徴がある。
まずは下記の画像を見て欲しい。
▼今節4日目4レース(3号艇宮地)
▼大村GPシリーズ優勝戦(3号艇宮地)
まずは1マークまでの宮地の動きを見て欲しい。
一切ターンマークに寄らず、逆に4コースを張りながら真っ直ぐ走っているのがわかる。
この位置から捲り差しにいくので、2コースの選手は宮地の引き波に乗らず残りやすい。
実際に過去3年、宮地が大村の3コースから捲り差しを決めた時の目は、
2024.07.24 3ー2ー1 114倍
2022.12.18 3ー1ー2 104倍
2022.10.25 3ー2ー5 190倍
2022.06.01 3ー2ー4 98倍
なんと捲り差しで突き抜けた4勝全てのレースで2号艇が差し残している。
これは偶然でもなんでもない。
今回も穴人気はおそらく「3-1-45」あたりになるはず。
だったら「3-1-2」「3-2-全」に妙味あり。
宮地の捲り差しから人気の盲点を狙っていく。
<最終予想見解>
大本線は3号艇宮地の捲り差し。
相手軸は事前通り2号艇江夏を推奨する。
2号艇江夏の直線足は劣勢だが、
いつも通り3号艇宮地が外を張りながらの捲り差しになれば残せるはず。
想定通り2号艇絡みが売れていない。激アツレースか。
「3-1=2」を大本線に、「3-2-456」「3-45-2」を抑える。
最後に江夏がそのまま差し切るパターン。
2コース勝率は1年間で26%と高い。宮地のアシストがあればワンチャンス。
相手はインから残す定松と、江夏の外を捲り差してきている宮地。
「2-13-全」を資金配分する。
▼ 参考買い目
3ー1ー2 大本線
3ー4ー2
3ー5ー2
3ー2ー1 本線
3ー2ー456
2ー13ー全(計15点)
▼ 資金配分(19,500円)実際の購入舟券です。
【大村12R:一般戦】
<舟足評価>
伸足:6>4>135>2
出足:6>34>125
6号艇末永選手をトップ評価に。
特に目立つのはバックストレッジの伸び足。
昨日は6コースから単独差しで2着まで見える内容だった。
▼4日目10レース(6号艇末永)
今回は相手関係も落ちるだけに、展開なくても上位争い可能か。
大外の6コースで人気を落とすなら絶好の狙い目に。
4号艇常住は3日目あたりから舟足を上積みした。
全速ならスリット後に少し覗く仕上がり。
ここは4コースの角から展開の鍵を握る。
後は中堅クラスの評価。
2号艇今井は伸び足が劣勢の評価。
今日の前半レースを見ても3コースからスリット後に下がっていた。足は厳しい。
<スタート予想>
3号艇川野の1年間の3コース平均STは【.18】と遅い。
伸び足が良い4号艇常住の攻め展開まで見据えたい。
しかしインの渡邉の今節の平均STは【.09】と絶好。
ここは遅れない想定なのでスタートが揃う展開まで。
<事前の狙い目>
軸は舟足を1番手に評価している6号艇の末永。
昨日は展開なくてもバックで伸びる足を披露した。
この相手関係なら当然上位争い可能か。
4号艇常住が絞れば頭まで狙っていける。
最終オッズと相談して買い目を決めていきたい。
<最終予想見解>
渡邉の前半レースは何も評価出来ない内容。
スリット付近の足も弱かったし、道中のターンも押していなかった。
ここはイン逃げを完全に嫌って勝負したい。
4号艇常住の角捲りが完全に穴人気になっている。
直近1年間、4コースからの捲り勝ちが1本しかない選手をこのオッズでは狙えない。
他の選手から期待値を追いたい。
3号艇川野の捲り差しを大本線に。
直近1年間の3コース勝率は25%と高い選手だが全く売れていない。
「3-1」でも100倍スタートで他は200倍超えがずらっと並ぶ。
もちろん女子戦も含めたデータなので鵜呑みには出来ないが
インの渡邉は女子選手なのでそこまで気にすることはない。
4回に1回勝つ選手がこのオッズなら迷わず買い。
川野がスタート遅い選手という事はデータを見れば素人でもわかる。
しかし勝率の割に軽視されているなら穴は当然ここになる。
スタート勝負。常住を止めることが出来れば大チャンス。
相手筆頭はインの渡邉と舟足1番手の末永。
「3-1-全」「3-6-全」「3-45-16」を資金配分する。
▼ 参考買い目
3ー1ー456 大本線
3ー1ー2 本線
3ー6ー14 本線
3ー6ー25
3ー45ー16(計12点)
▼ 資金配分(21,000円)実際の購入舟券