【徳山G1:3日目4R&5R】ヤマトの勝負レース(2024.9.26)

 

皆さんこんにちは。ヤマトです。

本日も3日目を迎える徳山G1から厳選して勝負。

昨日の勝負レースも不発に終わり見せ場は無し。

桐生PG1から流れの悪さを引き継いでいますが、

2日目もしっかりと全レースを見て舟足評価済み。

限定コラムにも少し紹介していますので、そちらの方とご覧になって下さい。

2日目も前半レースが狙い目になるとみて勝負!

狙うは徳山4R&5Rになります。

 

 

本日の勝負レースは

【徳山4R&5R】を指定しました。

 

【徳山4R:予選】

人気の中心は1号艇の上條暢嵩。

直近一年間のイン勝率は88%と高く、

G1以上限定でも83%と安定感は抜群。

ここは5号艇白井英治の前付けは濃厚で、

動いても地元票で人気を分け合う構図に。

「1=5」で人気を吸ってくれるなら、他選手の狙いで妙味が発生する!

進入と狙う展開を読みきって美味しい配当を仕留めにいく!

 

【徳山5R:予選】

人気の中心は1号艇の岡崎恭裕。

直近一年間のイン勝率は79%あり、

ここは6号艇峰竜太と人気を分け合う形に。

しかし…全選手舟足は中堅以上が揃った混戦番組で、

盲点になる選手もいるだけに配当妙味も狙える!

人気の岡崎と峰が飛べば高配当まで取れる一戦!

軸となる選手を推奨して決め打ち勝負したい。

 

【徳山4R】(締切時間12時10分)

【徳山5R】(締切時間12時40分)

 

※機力評価・展開予想は公開しています。最終予想見解・買い目は締切時間の7分前までに更新致します。

※徳山4Rの最終予想見解の更新時は公式LINEからの告知を致しますが、徳山5R更新時は告知はありませんのでご注意下さい。

 

【徳山4R】(締切時間12時10分)

 上條 暢嵩

2 魚谷 智之

 村上 遼

4 木下 翔太

 白井 英治

 齊藤 仁

 

【舟足評価】

⑤>⑥>①④>③>②

 

舟足評価一番手は5号艇の白井英治。

地元の調整力で初日から上積みに成功。

全ての足に余裕があり、2日目前付けレースでもスリット足に余裕があった。

出足も行足も良い部類で、上位級の仕上がり。

 

齊藤も素性通りに好気配をキープ。

60号機は数字通りの動きで、出足から行足への繋がりも良い。

ターン押しからバックの繋がりも目立ち、上位級に近い仕上がり。

 

上條と木下は出足系統が良い部類。

両者共に初日から舟足を評価して、出足中心のバランス型。

水準はクリアしているし、中堅上位級の動き。

 

村上は中間域で、魚谷は中堅以下の評価。

中でも魚谷は2日目のレース足が平凡だった。

競り合いでも分が悪かったし、直線足が劣勢。

 

【事前展開予想】

<進入予想>

①【123/456】

②【125/346】

③【1235/46】

 

進入は枠なり含めて上記の3パターンを想定。

5号艇白井英治の前付けは必至で、後は誰が抵抗して引くかを考えたい。

 

1号艇上條暢嵩の今節平均スタートは【.11】で、

平均スタート順は「3.3」番手と無難。

コース別平均スタートも【.13/3.3】で、

未消化F持ちとどこまで踏み込めるかがポイント。

 

スタートが決まっているのは3号艇村上遼と4号艇木下翔太。

村上は未消化F持ちながら【.07】で、木下は【.05】と0台スタートを連発。

ここは5号艇白井の前付けがあるなら攻め手として注目になる。

 

<事前の狙い目>

1号艇上條の直近一年間のイン勝率は88%。

G1以上限定のイン勝率も30走して83%と高く、

3着内率も96%と安定感は抜群で崩れない。

 

このレースは5号艇白井英治の人気を分け合う。

地元で人気を集める白井は前付けに動いても吸ってくれる存在で、

2日目のレースを見ても、普段より強めの前付けに動くことが想定出来る。

 

事前狙い目は3号艇村上遼と4号艇木下翔太になる。

上記でも書いた通り、今節はスタートも決まっているし、

②③の進入であれば当然攻め手にもなれる位置。

5号艇白井の今節平均スタートは【.12】と決まっていますが、

2日目の前付け4コース戦も【.17】のスタートで伸び返す隊形だった。

角の松山将吾が絞れる隊形だったし、ここも同様にダッシュ勢がスリット優勢とみる。

 

軸筆頭候補では6号艇齊藤仁が狙い目。

直近の6コース3着内率は40%ですが、

舟足は初日から評価していて上位級に近い仕上がりと判断。

どの進入パターンでも6コースから最内差しでの浮上が狙い目で、

上記①の進入であってもイン逃げから6号艇絡みで押さえられる。

更に展示で②、本番で③のパターンになっても、

軸に据えて置けばどの進入でも対応は可能。

事前では6号艇齊藤を軸指定して組み立てる予定。

 

【最終予想見解】

 

5号艇白井英治は前付けに動かず枠なり。

これなら1号艇上條暢嵩のイン逃げを信頼して、6号艇齊藤仁を軸に狙う。

齊藤は舟足も上位級に近い仕上がりで、出足から行足の繋がりが抜群に良い。

最内差し浮上からの3着付けのみを狙って組む。

 

「1-5」までは拾いずらいし、「1-5-6」で決まるなら配当的にも仕方ない。

角受けの3号艇村上遼もスタートだけは決まっているので、

スリット横一線とみているだけに「1-234-6」に絞って組む。

 

【参考買い目】

1-2-6 大本線

1-4-6 本線

1-3-6 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。

 

【徳山5R】(締切時間12時40分)

 岡崎 恭裕

2 竹田 辰也

 笠原 亮

4 西村 拓也

 丸岡 正典

 峰 竜太

 

【舟足評価】

⑥>④⑤>①③>②

 

舟足評価一番手は6号艇の峰竜太。

出足も伸足も水準以上で上位級の仕上がり。

初日から明らかに上積み出来ているし、

ターン後のバックの繋がりが目立つ。

 

西村は出足中心にターン押しが力強い。

初日から出足系統を評価した一人で、

2日目も3コースから捲り差しを決めた。

直線足は平凡ですが、出足のみは評価出来る。

 

丸岡は出足も伸足も水準ある仕上がり。

54号機は好素性機の一つで、初日は4コースから捲り差しを決めた。

スリット付近の行足にも余裕があり、事前の段階では軸候補になる。

 

岡崎も道中のレース足含めて評価出来る。

出足中心のバランス型ですが、他選手よりも行足は良い部類。

先マイなら逃げきれる足は充分にある。

 

笠原は成績以上の舟足はあると判断。

数字のある72号機を手にして、初日はスリット足にも余裕があった。

ここまでスタートが全く踏み込めていないですが、

見限るにはまだ早いし、スタートさえ踏み込めれば勝負出来る舟足。

 

竹田も中堅域はある評価で水準キープ。

目立つ所はないですが、劣る部分もない舟足。

2日目は外枠だっただけに展開無し。

 

【事前展開予想】

<スリット予想>

                                  ★(1M)

              ①                 

              ②

            ③  

              ④

               ⑤

               ⑥

 

6号艇峰竜太の前付けも想定できますが、

基本的には緩めで、相手次第では枠なりでも落ち着くタイプ。

事前では動かず枠なりとみて組んでいく。

 

1号艇岡崎恭裕の今節平均スタートは【.13】で、

平均スタート順は「4.0」番手と平凡。

コース別平均スタートは【.10/1.9】ですが、

未消化F持ちですが、イン戦ならスタートの踏み込みは必須。

 

3号艇笠原亮の今節平均スタートが【.23/5.3】と劣勢。

コース別平均スタートも【.16/3.1】と無難で、

F休みは消化済みですが、変わらずスタートに関しては踏み込めず。

ここは各選手のスタートがポイントになる。

 

<事前の狙い目>

1号艇岡崎の直近一年間のイン勝率は79%。

G1以上限定のイン勝率も16走して75%と高く、イン戦の信頼度は安定感がある。

 

事前の段階での本命◎推奨は無しですが、

6号艇峰竜太との「1=6」は狙わない予定。

舟足は上位級ですが、6コース想定なら展開待ちが濃厚で、

仮に前付けに動くなら他選手にもチャンスはある。

 

最大のポイントは3号艇笠原亮のスタート。

今節は好素性機を手にして初日から追っていますが、

3走しての平均スタートが【.23】と酷い。

スリット付近の行足は良い部類ですが、

スタートが踏み込めないのでレースに参加出来ていないし、

ここは角受けで後手を踏むなら尚更厳しい展開になる。

ただコース勝率は17%と捲り差しのイメージもあり、

現状でも「3-1」の捲り差しは狙い目にもなる。

 

4号艇西村拓也の角仕掛けも狙う予定。

直近のコース勝率は6%で、今節平均スタートは【.15】と無難。

それでも隣の5号艇丸岡正典の今節平均スタートは【.14/1.0】で、

6号艇峰も伸足を活かしてスタートは決めてくるはず。

スリット隊形的にはダッシュ勢が主導権を握るとみて、

角の西村がちょい仕掛けの展開になると想定。

 

6号艇峰が売れるなら、買いたいのは5号艇丸岡正典の方。

今節はスタートも決まっているし、5コースからの捲り差しも得意とする。

舟足も評価しているだけに、「1=5」のイン逃げと捲り差しでの両面は狙い目で、

ここはオッズ妙味もあり、峰が展開潰れになるなら配当も跳ねる所。

1号艇岡崎が崩れるなら、基本的には捲り差しと見て組み立てる予定。

 

【最終予想見解】

 

このレースは事前通り3号艇笠原亮のスタート次第。

節平均スタートは【.23】と劣勢で、ここもスタートは読めない。

ただこの舟足で成績が加味して売れないなら、

捲り差しでの「3-1-456」は押さえたい。

スタートで抜ける事はないとみているだけに、

捲り差しで突き抜ける展開のみを狙う。

 

逆に3号艇笠原がスタートで後手を踏めば、

4号艇西村拓也のちょい絞りまで。

直線足は評価していないですが、

笠原のスタートが不安なだけに角なら仕掛ける展開まで。

ただ1号艇岡崎恭裕もスタートは踏み込む想定なので、

西村が出足を活かしての捲り差しから「4-1=5」のみ。

6号艇峰竜太の絡みは売れているので消し。

 

5号艇丸岡正典の捲り差しは「1-5-234」「5-1-全」で拾う。

丸岡はスタートも決まっているし、峰に叩かれなければ先にハンドルは入れられる。

西村の角攻めから「1=5」はこのオッズなら拾いたい。

 

【参考買い目】

1-5-24 大本線

1-5-3 本線

5-1-246 本線

4-1=5 本線

5-1-3 押さえ

3-1-456 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。