皆さんこんにちは。シンです。
本日の厳選勝負レース予想を公開していきます!
ここまで勝負レースで結果が出ていない状況で
乗って下さっている方々、大変申し訳ございません!
しかしレースを絞っているので当然一本仕留めればプラス収支です。
後半2日間で結果を残して見せます!宜しくお願い致します!
本日の勝負レースは下関3R&9Rになります。
【下関3R:一般】
人気の中心は1号艇の遠藤エミ。
舟足は中堅以上に仕上がっているし、イン勝率も平均値。
当然押し切りまで想定したいがここを勝負に選ぶ理由は
データ的に人気の盲点になりそうな選手が存在するから。
高回収を叩ける枠番とメンバー構成。前半の勝負レースに。
【下関9R:準優勝戦】
人気の中心は地元の1号艇寺田祥。
平凡モーターを上積みして舟足は上位に近い仕上がり。
ここは地元表も入るので圧倒的人気に指示されるか。
しかし6号艇白井の前付けが波乱を呼ぶ。
白井の賞金ランキングは29位でこのままだとGPに乗れない。
同じ地元の仲間といえど関係なし。鬼の勝負駆けで動くはず。
起こしが深くなれば波乱必至!準優勝戦で一番面白い番組か!
▼ 締め切り時刻
下関03R【16:06】
下関09R【19:03】見送り
下関11R【20:11】追加
締め切り時刻の10分前付近には、必ず最終予想と買い目を更新致します。
ご自身で時間をみて最終予想を確認して下さい!
既に事前予想と舟足評価は公開済みです。
では予想を発表していきましょう。
【下関3R:一般】
<舟足評価>
舟足評価順:5>6>1>4>3>2
※6号艇宮地は転覆前の評価になります。
5号艇の濱野谷は起こしの悪さを改善してきた。
元々伸び足は上位に近い仕上がりだったが
3日目の10R、4日目の7Rを見る限り出足も上積みしたか。
元々開催前のコラムでも推奨した49号機。ここに入れば1番手に。
6号艇宮地は昨日の6レースで痛恨の転覆。
しかし3日目の仕上がりは出足、伸び共に良かった。
前節下出が伸び型に振り切って調整した癖のあるモーターだが
今節は宮地がバランスを取って日に日に出足を上積みした。
後は転覆の影響があるかどうかだけ。
1号艇遠藤は初日から出足~行き足が良い仕上がり。
正直昨日の気配が良く見えなかったので不安材料はあるが
しっかり調整を合わせれば再び中堅以上の仕上がりになる。
4号艇上野はど真ん中中堅クラス。
3号艇石渡は最悪の状態を脱したか。行き足は普通になった。
最後に2号艇の椎名。
全てのレースでスリット後に下がっている。
行き足が今節のワースト争いで舟足は厳しい。
<スタート予想>
2号艇椎名の今節の平均STは【.18】で平均スタート順は「4.6」番手。
行き足が劣勢なのでスタートが決まっていない。ここも遅れる展開まで。
後はしっかり決めてくるはず。
<事前の狙い目>
このレースを勝負で狙う理由は
3号艇石渡の特徴的な3コースデータに詰まっている。
石渡が3コースに入った時の直近1年間の2コース2着内率は21%でかなり低く
3着内率は4.5コースよりも低くなっている。おまけに勝率は0%。
これは偶然ではないと思っていて、石渡の3コースのレースを何本か振り返っても
基本的に2コースにツケて回る旋回なので2コースの選手は引き波に嵌りやすい。
今回2コースに入る椎名は舟足評価でも示したように行き足が劣勢。
「 椎名の行き足劣勢 + 石渡の2コース殺し旋回 」
この2つが重なった今回は椎名の2コースを消せると思っています。
後は展開捉える4コース巧者の上野と舟足最上位評価の濱野谷。
ここが連動して「1-3=45」でもかなり良い配当を狙えます。
まずはここを大本線に考えたい。
唯一の逆転候補は5号艇濱野谷の捲り差し。
石渡がツケマイを選択すれば展開は向く。
この足なら単独で突き抜けるシーンがあっても良い。
後は回収率の問題。
しっかり最低10倍にはなる資金配分と点数で勝負したい。
<最終予想見解>
現状追い風は4m。昨日同様インの選手が流れている。
2号艇椎名は上記の理由から消すが、
遠藤のターンが追い風で流れた時の石渡の捲り差しは拾いたい。
イン逃げは「1-34-34」2点でいく。
この追い風だと濱野谷は捲り差しに入れない可能性の方が高い。
石渡が捲り差しかツケマイで椎名を沈めて残し、
追い風味方に最内を差して上がってくる上野への舟券のみ勝負。
3号艇石渡の捲り差しは「3-1-456」まで。
▼参考買い目
1ー34ー34
3ー1ー456(計5点)
▼参考資金配分(最大3,000円)
【下関09R:準優勝戦】
<舟足評価>
舟足評価順:134>2>56
1号艇寺田は平凡機を大幅に上積みした。
初日から全ての足が水準以上に仕上がっている。
スリット後にグイグイ伸びていく足はないが
出足~行き足を中心に上位に近い仕上がりか。
3号艇齊藤の36号機は前節の優勝機。
今節も初日から全ての足が仕上がっている。
ここは得意のセンターコースから展開の鍵を握る。
4号艇篠崎の69号機も開催前にコラムで推奨した好機。
齊藤や寺田と同じような仕上がりで
グイグイ伸びていく足はないが、出足~行き足が良い。
2号艇土屋は直線足がこの中に入れば劣勢。
しかし出足の押しはこの中に入ってもトップ争い。
スタートで伸び足をカバー出来れば勝負になる。
最後に森高と白井。
森高は全体的に劣勢だったが、伸びは最低限上積みされた。
白井はずっと目立たない舟足。中堅あるかないかのレベル。
<進入予想>
①【126/345】
②【1236/45】
上記の2パターンの進入を想定する。
6号艇白井は現在賞金ランキングが29位。
18位までがグランプリへの出場条件になるのでこのままだと厳しい。
鬼の勝負駆けで、仲が良い寺田でも遠慮なく動くはず。
3日目の7レースは展示で超緩めの前付けだったが
本番はかなり強気に舳先を向けて起こしは深くなった。
▼3日目7レース(6号艇白井)
スローの起こしは100mになった。
このレースも展示の前付けが緩かったとしても本番も緩いと決めつけない方が良い。
展示の進入が枠なり3対3にならない限り、上記の2パターンの進入予想で勝負する。
<事前の狙い目>
【126/345】進入なら3号艇齊藤の捲り展開。
【1236/45】進入なら4号艇篠崎の捲り展開になる。
出来れば展示で緩めの前付けを期待したい。
本番の進入が変われば上記のセオリー展開でもオッズは付くはず。
<最終予想見解>
展示の進入が枠なり3対3は完全に想定外です。
勝負できるレースではなくなったので11Rに変更させて頂きます。
【下関11R:準優勝戦】
<舟足評価>
舟足評価順:1>2>6>35>4
今節唯一の舟足A評価は河合佑樹。
伸びる選手がいない中で、スリット後の足には余裕があるし
ターンしてからの押しも抜群で欠点が見当たらない。
ここは先マイ出来れば当然イン逃げが有力になる。
2号艇島村の56号機は開催前のコラムで上位推奨した好機。
2回前に使用した渡邉和将が全ての足を上位に仕上げて優勝。
今節も出足を中心に上位に近い仕上がりか。
6号艇馬場は直線足が中堅以下の評価。
しかし出足系統は節間のレースぶりを見ても問題ない。
得意のウィリーターンでしっかり押している。
この中に入れば河合と島村以外に足負けすることはない。
池田と平本は中堅レベルで目立たない。
最後に4号艇の赤岩。
スリット後の足が劣勢で中堅もない評価。
出足も並レベルで評価できる部分はない。
<最終予想見解>
展示の進入は【1234/56】に。
赤岩が強気に動く姿勢を見せたが、池田がゴリゴリに抵抗。
内枠3艇の起こしは100m付近になった。
このレースは普通に面白い。
まず本番もこの進入になったとしても
赤岩は内枠3艇にプレッシャーをかけるので少しは深くなるはず。
そして赤岩が覚悟を決めてゴリゴリに動いた場合は大波乱まで。
本番の進入予想は下記のパターンを想定したい。
▼本番進入予想
①【123/4/56】内枠3艇100起こし
②【14/2/356】島村3角まで
③【134/256】
事前とは少し進入予想を変更する。
赤岩が早めに落とせば①の進入に。
覚悟を決めてゴリゴリの前付けなら②③の進入になる。
2号艇島村は捲り屋タイプ。角選択まで。
②③の進入なら展開の鍵を握るのは2号艇島村。
河合には伸び負ける仕上がりだが、起こしが深くなれば関係ない。
ここの捲り切りから「2-3-56」「2-56-全」を資金配分する。
②の進入なら展開向く池田の逆転まで。「3-2-56」を拾う。
最後に①の進入なら平本が5コースから捲り差す。「5-1=26」まで。
▼参考買い目
2=3ー56
2ー56ー全
5ー1=26(計16点)
▼参考資金配分(最大3,000円)