【下関SG/G2:4日目10R&11R】ヤマトの勝負レース(2024.11.22)

 

皆さんこんばんは。ヤマトです。

前半は下関6R&7Rを勝負レースに指定。

⇨前半勝負レース(下関6R&7R)はこちら。

引き続き4日目を迎える下関チャレンジCから厳選して勝負!

後半で狙うのは下関10R&11Rと下関12Rになります。

後半戦も勝負度高いレースが多いので見逃さずいきます!

 

 

本日の勝負レースは

【下関10R&11R】を指定しました。

 

【下関10R:予選】

人気の中心は1号艇の菊地孝平。

直近一年間のイン勝率は63%ですが、

今節の舟足は中堅域と正味の舟足は平凡。

ここはコース巧者と好舟足選手も揃った一戦で、

スタート巧者の菊地でも展開一本で崩れるシーンまである!

狙い所も多いだけに、直前オッズと相談して柔軟に組み立てていく。

 

【下関11R:予選】

人気の中心は1号艇の関浩哉。

直近一年間のイン勝率は82%と高く、

近況のイン戦は以前よりも安定感が増した。

出足も仕上がっているし、先マイなら逃げ展開に持ち込めそうですが…

事前の段階から本命◎選手を推奨済み!

展開一本で勝負出来る番組と見ているだけに、

穴展開含めて高配当狙いで勝負したい。

 

【下関10R】(締切時間19時34分)

【下関11R】(締切時間20時05分)

 

※機力評価・展開予想は公開しています。最終予想見解・買い目は締切時間の7分前までに更新致します。

※下関10Rの最終予想見解の更新時は公式LINEからの告知を致しますが、下関11R更新時は告知はありませんのでご注意下さい。

 

【下関10R】(締切時間19時34分)

 菊地 孝平

2 定松 勇樹

 吉川 元浩

4 篠崎 元志

 池田 浩二

 片岡 雅裕

 

【舟足評価】

④>③>②>①⑤⑥

 

舟足評価一番手は4号艇の篠崎元志。

出足から行足中心にバランスが取れた仕上がり。

スリット足にも余裕があり、中堅上位級以上はある。

4コースのイメージはあるし、展開の鍵を握る。

 

吉川も初日を終えた段階で評価した一人。

今節はスタートが全く合っていないですが、踏み込めれば勝負できる舟足。

出足も伸足も良い部類で、バランスは取れている。

 

定松は出足のみ評価出来る水準。

ターン系統は良い部類で、直線足は平凡な仕上がり。

2コース向きの舟足ですが、伸足の上積みは必要。

 

菊地、池田、片岡は中堅域で目立たず。

似たような舟足で全体で見ても下の部類。

 

【事前展開予想】

<スリット予想>

                                ★(1M)

            ①                 

          ②

          ③

             ④

            ⑤

           ⑥

 

1号艇菊地孝平の今節平均スタートは【.09】で、平均スタート順は「2.7」番手。

コース別平均スタートも【.10】と早く、艇界屈指のスタート巧者。

 

未消化F持ちは3号艇吉川元浩と5号艇池田浩二ですが、

スタートの安定感がないのは吉川の方。

今節平均スタートは【.17】と平凡で、初日の【.32】もありますが、

その後も起こしからスタートのキレが悪い。

 

<事前の狙い目>

1号艇菊地の直近一年間のイン勝率は63%。

負けパターンに偏りはなく各コース様々ですが、

どちらかと言うと差され率の方が高いのが特徴。

グレードレースに限定しても38走して63%と下がり、イン戦の信頼度はそこまで高くない。

 

このレースは各枠番にコース巧者が揃ったので、

事前の段階での本命◎推奨無しで、直前のオッズと相談して組みたい。

直近でもイメージがあるのが2号艇定松勇樹の捲り展開。

直近のコース勝率は30%あり、捲り実績が高い。

スリット同タイでもツケマイ気味に打つタイプで、

スタート巧者の菊地が相手ですが、タイミング一本で決まってもおかしくない。

 

スタートが決まれば3号艇吉川元浩の捲り差しで、

吉川は後手を踏んで凹むなら4号艇篠崎元志の角捲り展開まで。

舟足は吉川と篠崎を評価しているだけに、優先的に狙いたいのはセンター両者の仕掛けから。

ここは完全にオッズで選択しても良いし、狙える要素は充分にあるので直前で判断して決めていく。

 

【最終予想見解】

 

本命◎は3号艇吉川元浩の捲り差しに決め打ちする。

狙う理由は事前の展開予想通りで、

4号艇篠崎元志の角攻めも気になりますが、どちらも狙える余裕はない。

スタート展示を見ても篠崎がそこまで伸びるように見えなかったし、

吉川がドカ遅れしない限りは揃うとみる。

 

「3-1-456」を各資金配分。

ここは吉川がスタートを踏み込むと信頼して決め打ちでいく。

 

【参考買い目】

3-1-4 大本線

3-1-6 本線

3-1-5 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。

 

【下関11R】(締切時間20時05分)

 関 浩哉

2 深谷 知博

 平本 真之

4 島村 隆幸

 前田 将太

 遠藤 エミ

 

【舟足評価】

①④>③⑤⑥>②

 

舟足評価一番手は関浩哉と島村隆幸。

1号艇関は出足系統中心にターン押しが良い。

3日目は5コースからの捲り差し完璧だったし、先マイなら逃げきれる足はある。

 

4号艇島村も初日から動きは変わりない。

スリット付近の行足に昨日のイン戦も深インからしっかりと伸び返した。

ここに並ぶ関よりも行足は良かったし、角なら仕掛けのキーマンになる。

 

平本は出足寄りで、前田と遠藤は行足が良い部類。

中堅以上はある評価で水準はクリアしている。

 

深谷のみ中堅級で正味の舟足は平凡。

出足も伸足も目立つ所はない。成績通りの仕上がり。

 

【事前展開予想】

<スリット予想>

                                  ★(1M)

             ①                 

            ②

            ③ 

               

             ⑤

              ⑥

 

1号艇関浩哉の今節平均スタートは【.10】で、平均スタート順は「3.2」番手と無難。

コース別平均スタートは【.12】と早く、近況のイン戦スタートは改善傾向。

 

他選手もスタートは決まっていますが、

5号艇前田将太のみ今節平均スタートが【.14/4.7】番手。

質の良いスタートは切れてなく、スタート順は甘い。

 

<事前の狙い目>

1号艇関の直近一年間のイン勝率は82%。

グレードレース限定のイン勝率は28走して75%と高く、イン戦は以前よりも信頼度は高い。

 

事前の狙い目は4号艇島村隆幸の角捲り展開。

直近のコース勝率は19%で、グーレドレースに限定しても13%と実績はある。

今節平均スタートは【.10】と決まっているし、角からダッシュの利を活かして仕掛ける展開が狙い。

ここを狙いたい理由は3日目のイン戦スタートが完璧だったから。

 

▼3日目7R(1コース島村隆幸、3コース関浩哉)

 

白井英治の前付けでスローは110m辺りの起こし位置で、インから【.08】のスタートを決めた。

スリット後に伸び返して1マークは他と一艇身の差を開いて余裕の先マイ。

3コースの関も同じ【.08】スタートでしたが、スリットの伸足は明らかに島村の方が強めで、

このレースも全速なら伸びると見ているだけに、角からの一撃のみを狙う予定。

 

相手軸は素直に外枠の連動になる。

5号艇前田将太はコース勝率も17%あり、6号艇遠藤エミも6コース2着内率は20%と実績がある。

「4=5」「4-6」が本線候補で、「4-1」「1=5」「1-6」のイン逃げを含めた所まで見据えたい。

 

【最終予想見解】

 

本命◎は4号艇島村隆幸の角捲り展開を狙う。

昨日のイン戦は深インながらスリット後に伸び返して余裕の先マイ。

同じスローだった関浩哉より出て行ったので直線足は良い。

直近のコース勝率は19%あり、今節平均スタートも【.10】と決まっているなら、角から絞る展開に張りたい。

 

「4=5-126」「4-6-全」「5-1=26」「5-26-4」を各資金配分。

「4=5」のみ1号艇関浩哉の絡みを押さえますが、

5号艇前田将太が展開を捉える場合は、1マークで関と島村がやり合っているとみる。

突き抜ける場合は共存しないとみて組む。

 

【参考買い目】

4-5-126 大本線

5-4-126 本線

4-6-全 本線

5-1-26 本線

5-26-1 本線

5-26-4 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。