【下関SG/G2:3日目9R&12R】ヤマトの勝負レース(2024.11.21)

 

皆さんこんばんは。ヤマトです。

前半は下関4R&6Rを勝負レースに指定。

⇨前半勝負レース(下関4R&6R)はこちら。

引き続き3日目を迎える下関チャレンジCから厳選して勝負。

後半で狙うのは下関9R&12Rになります。

 

 

本日の勝負レースは

【下関9R&12R】を指定しました。

 

【下関9R:予選】

人気の中心は1号艇の海野ゆかり。

直近一年間のイン勝率は73%と高く、

当地限定のイン勝率も13走して84%と抜群。

しかし舟足は中堅域と目立っていないし、

ここは好舟足選手とコース巧者が揃った!

どこからでも狙えるレースなだけに、直前オッズと相談して柔軟に勝負したい。

 

【下関12R:予選】

人気の中心は1号艇の宮地元輝。

直近一年間のイン勝率は67%ですが、

グレードレースに限定すると34走して55%に下がる。

それでもインから相手探しの番組で、3号艇馬場貴也と人気を分け合う形に。

ここは盲点になる選手もいて、好機もしっかりと揃った!

狙う展開を決め打ちして高回収率を叩きにいく!

 

【下関9R】(締切時間19時03分)

【下関12R】(締切時間20時40分)

 

※機力評価・展開予想は公開しています。最終予想見解・買い目は締切時間の7分前までに更新致します。

※下関9Rの最終予想見解の更新時は公式LINEからの告知を致しますが、下関12R更新時は告知はありませんのでご注意下さい。

 

【丸亀9R】(締切時間19時03分)

 海野 ゆかり

2 宇野 弥生

 松尾 夏海

4 清埜 翔子

 三浦 永理

 向井 美鈴

 

【舟足評価】

⑤>②③④>①⑥

 

舟足評価一番手は5号艇の三浦永理。

女子選手の中なら評価出来る部類で、

出足中心にターン押しからの繋がりが良い。

5コースは実績もあり、女子選手の中でも捲り差し巧者。

 

宇野、松尾、清埜も中堅上位級の評価。

宇野と清埜は出足寄りで、スリット足も良い部類。

松尾はスリット付近の行足が良く余裕がある。

伸びきるパンチまではないですが、スタートは遅れない程踏み込める。

 

海野と向井は中堅から中堅以下。

素性から評価もできず舟足は下のレベル。

正味の舟足は平凡なだけに調整は必要。

 

【事前展開予想】

<スリット予想>

                                  ★(1M)

           ①                 

             ② 

            ③

            ④

            ⑤

           ⑥

 

1号艇海野ゆかりの今節平均スタートは【.17】で、平均スタート順は「4.0」番手と平凡。

舟足も中堅域とスリット足も平凡で、コース別平均スタートは【.15】と無難。

 

スタート巧者は2号艇宇野弥生。

今節平均スタートは【.11】で、コース別平均スタートも【.14/2.1】と早い。

スタートは遅れるイメージもなく、ここも決めて壁にはなるはず。

 

<事前の狙い目>

1号艇海野の直近一年間のイン勝率は73%。

負けパターンに偏りはなく各コース様々ですが、

当地限定のイン勝率は13走して84%と高い。

舟足は中堅域と平凡なだけに、スリット先攻から先マイが条件。

 

事前の段階での本命◎推奨は無し。

このレースは好機が揃い、どこからでも狙えるので直前で決めていく。

攻め手は2号艇宇野弥生か4号艇清埜翔子で、

共にコース実績もあり、捲り勝ちが多いタイプ。

完全なスタート勝ちになりますが、攻めきるタイプなだけに起点になるとみる。

 

イメージがあるのが3号艇松尾夏海の3コース戦。

直近のコース勝率も30%と高く、女子戦に限定すれば17走して35%と高い。

女子選手の中でも単独捲り差しを打てる選手で、

特に3コース戦は決め打ちでハンドルを入れてくれる。

「3-1」の捲り差しから、宇野が握っての「2=3」まで可能。

4号艇清埜翔子の角攻めを止める条件が必要ですが、

スリット横一線想定ならスロー勢の逆転が本線になる。

 

【最終予想見解】

 

本命◎は3号艇松尾夏海の捲り差しを狙う。

コース勝率は30%あり、女子戦に限定すれば35%と高い。

今節平均スタートも【.12/1.5】と決まっているし、スタート巧者で遅れない。

個人的にもイメージは強いし、決め打ちで捲り差しも打てるタイプ。

「3-1-全」を本線に各資金配分。

事前よりオッズも上がっているし、2号艇宇野弥生の残りまで拾いたい。

 

1号艇海野ゆかりは今節平均スタートが【.17/4.0】の遅い。

海野が後手を踏むなら、2号艇宇野弥生の直捲り展開まで。

2=3-45」のみ追加で拾いたい。

 

【参考買い目】

3-1-45 大本線

3-1-26 本線

3-2-45 本線

2-3-45 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。

 

【下関12R】(締切時間20時40分)

 宮地 元輝

2 山崎 郡

 馬場 貴也

4 坪井 康晴

 齊藤 仁

 佐藤 翼

 

【舟足評価】

⑤⑥>②>①③④

 

舟足評価一番手は齊藤仁と佐藤翼。

5号艇の齊藤は成績通りの仕上がり。

36号機は前節の優勝機で、出足系統中心にバランスが取れた。

5コースでも軽視できないし、全ての足に余裕がある。

 

6号艇の佐藤はスリット足に余裕がある。

どちらかと言うと伸び寄りの評価で、直線足は全速なら覗く。

伸足のみなら齊藤より上の評価で良い。

 

山崎も序盤から変わらず行足が良い部類。

パンチを求めた調整ではないですが、

ダッシュでこそ活きる舟足で出足系統も悪くない。

 

宮地は伸び寄りで出足は甘い仕上がり。

前節は伸型に仕上がっていたモーターで、

今節も伸びは活かしているものの、出足が甘い極端な仕上がり。

このイン戦も調整変えずなら出足の甘さから厳しい。

 

馬場はターン系統が良い部類で、坪井も行足中心に評価。

共に水準はクリアしていて戦えるレベルはある。

ここは全選手が気配面で見ても評価出来る。

 

【事前展開予想】

<スリット予想>

                                  ★(1M)

            ①                 

             ②

            ③

            ④

            ⑤

             ⑥

 

1号艇宮地元輝の今節平均スタートは【.07】で、平均スタート順は「2.3」番手と決まっている。

コース別平均スタートも【.12】で、イン戦のスタートは遅れない。

 

スタート巧者は2号艇の山崎郡。

今節平均スタートは【.11】で、2コース逃し率も65%と高い。

スリット付近の行足は変わらず良い部類で、ここは壁としても絶好か。

 

5号艇齊藤仁と6号艇佐藤翼もスタートは決まっていますが、外枠なら展開待ちが濃厚。

3号艇馬場貴也は今節平均スタートが【.15/4.6】で、直線足は平凡な仕上がり。

 

<事前の狙い目>

1号艇宮地の直近一年間のイン勝率は67%。

グレードレースに限定しても34走して55%と低く、

意外にもイン戦のデータは水準以下になる。

負けパターンは主に各コースからの差され負けで、

スタートは早いだけに、ターンを外して差される展開がほとんど。

 

本命◎は2号艇山崎郡の差し展開。

直近のコース勝率は19%あり、差しも捲りも打てるタイプ。

今節は行足が良いので、スタートは遅れないし、

隣の3号艇馬場貴也の捲り差しが売れるなら盲点にもなる。

 

山崎の2コース戦は年間でも46走して3コースの捲り差しは0本で、

3コース選手の勝率も6%と負けを許していない。

舟足とデータ的にも山崎の差し展開が狙い目になる。

 

事前では「2-1」の差し展開が本線候補ですが、

宮地の舟足は初日から明らかに出足が劣勢。

負けパターン同様にターンが掛からず外して、2艇に差される展開まで想定。

オッズに余裕があるなら、宮地の3着付けまで拾って勝負したい。

 

唯一の懸念材料は山崎が2コースから握る展開。

近況の2コース戦はただ握ってインを逃しているし、このパターンは想定しておきたい。

どちらにしても人気対抗の3号艇馬場は切れるので、イン逃げからも拾えれば

 

【最終予想見解】

 

本命◎は2号艇山崎郡の差し展開を狙う。

狙う理由は事前の展開予想通りそのままで、

1号艇宮地元輝は出足は劣勢なので、

山崎がシンプルに差しきる展開を狙う。

「2-1=全」を各資金配分。

足良い外枠両者の2着浮上まで拾っていく。

 

山崎は握ってただ壁になる事も多いですが、

その展開は無しにして、勝ちにいく差しに決め打ちしたい。

 

【参考買い目】

2-1-45 大本線

2-1-36 本線

2-45-1 本線

2-36-1 押さえ

※直前オッズを見て資金配分。