【下関SG|2日目3R&8R】厳選勝負レース予想(2024年11月20日)

 

皆さんこんにちは。シンです。

本日の厳選勝負レース予想を公開していきます。

昨日の厳選は下関2Rを狙って不発。

思い描いていた展開とは違う隊形になってしまい完敗でした。

切り替えて本日特大回収を狙って勝負していきます!

本日の勝負レースは下関3R&8Rになります。

 

【下関3R:予選】

人気の中心は1号艇の遠藤エミ。

しかしここは超SG級のメンバーが揃った番組。

外枠勢まである程度人気を分ける形になるはず。

狙う理由は事前の段階で圧倒的人気の盲点が存在するから。

展開もある程度見えているし、1発目から高回収を狙いたい!

 

【下関8R:予選】

人気の中心は1号艇の白井英治。

地元のエースとしてここは圧倒的に指示されるはず。

しかし現状フライング休みを2本分残している状況。

年末の賞金王に向けて勝負駆けなので踏み込んでくる可能性もありますが

気合いの0台全速は考えづらいし、舟足も現状は中堅レベル。

狙いたい選手も存在するだけに、ここを2本目の勝負レースに!

 

▼ 締め切り時刻

下関3R【16:06】

下関8R【18:32】

 

締め切り時刻の10分前付近には、必ず最終予想と買い目を更新致します。

ご自身で時間をみて最終予想を確認して下さい!

既に事前予想と舟足評価は公開済みです。

では予想を発表していきましょう。

 

【下関3R:予選】

<舟足評価>

 

 

舟足評価順:45>1236

 

4号艇山崎の59号機は3回前に使用した上野が優勝した好機。

今節は得意の伸び寄りに調整してスリット付近の足が良い。

昨日のスタート展示では明らかに出ていく気配がありましたし

ここは伸びで目立つ選手がいないのでスリットは優勢に運びそう。

 

5号艇毒島は昨日のドリームで4着だが、内容は評価できる。

1マークは3号艇峰の捲り差しの引き波に完全にハマりましたが

そこから後退することはなくしっかりターンで押して戻ってきた。

出足系統は中堅以上に仕上がっているとみていい。行き足も良かった。

 

1号艇遠藤は昨日のレースを見る限りスリット付近の足が良かった。

2号艇平本は道中最後まで後ろを走る菊地に迫られた。特別目立たない。

3号艇白井も上位の関とはターンの押しが違っていたし現状は中堅クラスか。

 

最後に6号艇の濱野谷。

コラムで推奨した好機で直近はどの開催も中堅以上の気配だった。

昨日は早起こしからアジャストして4角の佐藤に叩かれる内容。

道中の足も目立たなかったので一つ評価を落としたが

調整次第で変わるだけのポテンシャルはあるモーターで侮れない。

 

<スタート予想>

 

鍵を握るのはフライング休みを2本分残している3号艇の白井。

賞金ランキング的にも鬼の勝負駆けなので踏み込んでくる可能性はあるが

昨日の4コース戦も無理ない4番手のスタートだったし、ここも0台は期待できない。

対する隣の4号艇山崎は生粋の捲り屋で、1年間の4コース平均STは【.11】と早い。

山崎が角から出ていくようなスリット隊形になりそう。

 

<事前の狙い目>

狙いは4号艇山崎の角捲り展開一択。

直近1年間の4コース勝率は30%と高く、捲りでの勝利が9本。

おまけに当地過去5年の4コース勝率は12走して驚愕の75%!

捲り差しでの勝利が0本で、捲りでの勝利が9本。攻めの展開しかない。

 

 

下関はピットから2マークまでの距離が全国トップレベル。

当然ダッシュに引く選手の助走距離も長くなるので、

勢い付けて積極的に捲りにいくような山崎にマッチしていると言える。

ここもデータ通りしっかり叩きにいく展開を想定したい。

 

問題は相手だが、毒島との組み合わせだと高配当は期待出来ない。

そこで人気の盲点になるのが6コースの濱野谷。

直近1年間の6コース2着内率は32%と高く、

毒島の5コース2着内率は27%しかないので濱野谷の方がコース実績が高い。

SG&G1に限定しても6コース2着内率は25%で、5コースの毒島とほぼ同じ。

それでいてオッズに大きな差が生まれそう。ここは濱野谷を軸に舟券を組みたい。

「4-6-全」「4-125-6」「1-6-全」「1-245-6」「5-124-6」あたりを視野に。

 

<最終予想見解>

狙いは事前通り4号艇山崎の角捲り展開から!

当地過去5年の4コース勝率は7割超えで9勝。その全てが捲りでの勝利。

角受け白井のスタートが不安だし、狙いわない理由がない。

相手軸は6号艇の濱野谷が中心。「4-6=全」まで。

白井は捲られてから残すのが上手いタイプ。3着も拾っていく。

 

展開捉える5号艇毒島の捲り差しまで!

「5-14-1246」の筋を素直に購入する。

 

▼参考買い目

4ー6=全

5ー14ー1246(計14点)

 

▼参考資金配分(最大3,000円)

 

 

【下関8R:予選】

<舟足評価>

 

 

舟足評価順:35>16>24

 

3号艇島村の56号機は数字以上の絶好機。

2回前に使用した渡邉和将が全ての足を上位に仕上げて優勝。

昨日は結果こそ出ませんでしたが、前半のスリット付近の足と

後半の1マークのターンの押しは良く見えた。

引き続き中堅以上の評価でこの中に入れば1番手に。

 

5号艇吉川の55号機もコラムで推奨した好機。

前回使用した池田剛規の出足が上位だったモーターで

昨日のイン戦を振り返っても出足~行き足の気配が良かった。

後半の4コース戦はドカ遅れ+1マーク接触で参考外。

ここで人気を落とすなら狙い目になる。

 

1号艇白井と6号艇平本は悪くないが上位とは差がある仕上がり。

2号艇椎名は初日のターンの押しが足りなかった。

 

最後に4号艇の森高。

出足は悪くないが、スリット後の伸び足が足りない。

少しでもスタートで後手を踏めば下がるので厳しいか。

 

<スタート予想>

 

前半の3レース同様、鍵を握るのはF2の白井。

フライング休みを2本残している状況でどこまで踏み込めるか。

前半の3コースよりはここのイン戦の方が踏み込む可能性は高そうですが

遅れても驚けない状況で、スタートの信頼度は低い。

スタート巧者で行き足が良い島村が3コースから踏み込む想定。

 

<事前の狙い目>

素直に機力を評価している島村と吉川を狙いたい!

コース勝率は1年間で共に20%を超えている。

吉川は5コース巧者で1年間で5コースから捲り差しでの勝利が7本。

少しでも白井が後手を踏んでターンが流れれば突き抜けまであっても驚けない。

島村と吉川の頭から勝負する予定です。

 

<最終予想見解>

事前通り3号艇島村の攻め展開から。

2号艇椎名は前半のイン戦でドカ遅れ。

起こしてからの行き足に不安を残す。壁としての信頼は低い。

 

島村は自在タイプで捲り差しも絞り捲りもツケマイもある。

白井が前半同様踏み込めば捲り差し選択になりそうだが

フライングの影響で少しでも遅れれば捲り選択まで。

 

軸は5コース巧者の吉川でいく!

55号機は前節出足が良かった好機で、昨日のイン戦の気配も良かった。

島村が作る展開をしっかり追走する。

「3-14-5」「3-5-全」「5-13-全」を資金配分する。

 

最後に島村が絞って攻めた時の隣の森高の逆転。

ここは「4-3-5」の1点だけ抑えたい。

 

▼参考買い目

3ー14ー5

3ー5ー全

5ー13ー全

4ー3ー5(計15点)

 

▼参考資金配分(最大3,000円)