皆さんこんばんは。ヤマトです。
ナイターは若松&蒲郡から厳選して勝負。
ミッドナイト含めて3場のみの開催ですが、
中でも勝負度の高いレースを2本選定して配信。
狙うは若松10R&蒲郡11Rになります。
本日の勝負レースは
【若松10R&蒲郡11R】を指定しました。
【若松10R:予選特賞】
人気の中心は1号艇の古田祐貴。
直近一年間のイン勝率は47%と低く、
5号艇菅章哉と人気を分け合うオッズ構成に。
「1=5」がゴリゴリに売れていますが…
菅の仕掛け次第では波乱展開まで狙えると判断!
盲点になっている選手もいるし、攻めの予想で穴配当を狙う!
【蒲郡11R:予選特選】
人気の中心は1号艇の前原大道。
直近一年間のイン勝率は63%ですが、
イン戦の信頼度は数字程高くはない。
ここは各枠番にコース巧者も揃っているし、
展開次第ではどこからでも狙えるレースと見る!
軸となる選手を指定して、狙う展開を決め打ちしたい。
【若松10R】(締切時間19時25分)
【蒲郡11R】(締切時間20時14分)
※機力評価・展開予想は公開しています。最終予想見解・買い目は締切時間の7分前までに更新致します。
※若松10Rの最終予想見解の更新時は公式LINEからの告知を致しますが、蒲郡11R更新時は告知はありませんのでご注意下さい。
【若松10R】(締切時間19時25分)
1 古田 祐貴
2 浦田 信義
3 木場 悠介
4 福田 雅一
5 菅 章哉
6 中村 将隆
【機力評価】
⑤>⑥>①>②>③④
舟足評価一番手は5号艇の菅章哉。
いつも通りの伸型調整で直線系統にパンチ力をつけた。
1号機は前節使用した石川真二が完全な出足型に仕上げたものの、
今節は真逆の菅仕様にシフトチェンジ。
それでも伸足は仕上がっているし、出足の良い部分も残っている。
中村の32号機も伸型モーターで気配良好。
前節使用した松下哲也が伸足を上積み。
今節もスリット付近に余裕があり、6コースでも軽視は出来ない。
ここは菅が絞れば展開にも恵まれるし、軸候補になる。
古田の27号機も伸型を活かした調整に。
前節使用した金田大輔が伸足を上位級に仕上げた。
今節はバランスをとった調整ですが、行足は良い部類で下がる事はない。
浦田の22号機も浮上は上位で良い部類。
2節前に使用した土井歩夢が上位級に仕上げて、その後転覆で足落ちが見られた。
それでも中堅上位級には仕上がり、今節もレース足は良い部類。
木場と福田は評価出来る所がなく中堅。
出足も伸足も平凡で目立つ所がない。
まずはスタートで菅を止める役目を果たしたい。
【事前展開予想】
1号艇古田の直近一年間のイン戦勝率は47%
負けパターンに偏りはなく各コース様々ですが、
どちらかと言うと差され率の方が高い。
2連対率は77%で、3連対率は89%とイン勝率が低い割には圏内に残している。
〈スリット予想〉
★(1M)
①
②
③
④
⑤
⑥
進入は枠なり3対3を想定。
5号艇菅章哉はチルト3°調整で、6号艇中村将隆はマーク策に入ると考える。
1号艇古田の今節平均スタートは【.14】で、
平均スタート順は「2.0」番手と決まっている。
コース別平均スタートも【.12/2.0】で、
イン戦のスタートに関しては信頼が出来る。
展開の鍵を握るのは5号艇菅章哉。
今節もいつも通りの調整で完全な伸型ですが、
1号機は前節使用した石川真二が真逆の調整をしていたので、
伸びのパンチ力に加えて出足もある程度良い仕上がり。
ここはチルト3°調整が濃厚で、5コースから仕掛ける展開が狙い目になる。
当然のように5号艇菅が捲りきる展開は売れている。
「1=5」がゴリゴリに売れていますが、展開一本で狙える選手が存在。
本命◎は6号艇中村将隆の差し展開を狙う。
直近のコース実績は19走して2着内率も0%ですが、
今節手にした32号機は伸足が仕上がる絶好機で、
ここは菅が仕掛けるだけで展開に恵まれるポジション。
伸足が良いのである程度は菅の仕掛けに着いていけるし、
現状追い風水面なので、菅の攻めが1マークで流れる可能性も高い。
事前の段階では「1=6」「2=6」「6-5」から組み立てる予定。
5号艇菅の捲りきる頭は狙わずに、展開と舟足のみで穴に振り切って勝負したい。
【最終予想見解】
本命◎は6号艇中村将隆を狙う。
直近のコース実績は乏しいですが、
舟足は評価していて、ここはチルトも1.0°に跳ねた。
5号艇菅章哉のマーク策を選択して、
6コースから展開待ちでのマーク差しを狙う。
チルトを跳ねているので、菅の絞りにも着いて行けるし、
この追い風なら最内差し浮上で勝負出来る。
5号艇菅の捲りきりは拾わずに、展開を作るパターンで組み立てたい。
「1=2-6」「1=6-235」「6-5-12」「6-2-15」「2-6-15」を各資金配分。
2号艇浦田信義の舟足も評価しているので、2コース差しまで押さえる。
【買い目】
1=2-6 大本線
1=6-235 本線
6-5-12 本線
2=6-15 押さえ
※直前オッズを見て資金配分。
【蒲郡11R】(締切時間20時14分)
1 前原 大道
2 篠原 飛翔
3 中野 仁照
4 香川 颯太
5 山口 広樹
6 仲道 大輔
【機力評価】
④>②>③>①⑤⑥
舟足評価一番手は4号艇香川颯太。
伸び寄りの調整で直線系統は良い部類。
今節は枠に応じてチルトを変更していて、
角戦なら伸びに振り切る調整まで考えたい。
4コースからの攻め展開は狙い目になる。
篠原の12号機は素性良いモーター。
初下ろしの藤堂里香が上位級に仕上げた絶好機で、
初日から調整は合っていないですがポテンシャルはある。
売れないなら狙い目にもなり、盲点になる存在。
中野は中堅上位級の評価で水準はある。
前節の優勝機で出足も伸足も水準をキープ。
バランス型の舟足で、3コースから自在に捌ける。
その他の選手は中堅少し上の評価。
劣る選手も不在で戦えるレベルにあり、
外枠勢も展開次第ではチャンスはある舟足。
【事前展開予想】
1号艇前原の直近一年間のイン戦勝率は63%
負けパターンは主に各コースからの捲られ負けで、
個人的なイメージもイン戦は捲られ負けが強い。
2連対率は73%で、3連対率は78%になる。
〈スリット予想〉
★(1M)
①
②
③
④
⑤
⑥
進入は枠なり3対3を想定。
1号艇前原の今節平均スタートは【.13】で、
平均スタート順は「3.5」番手と無難。
コース別平均スタートは【.14/3.0】で、
ここも平均通りに【.15】辺りと想定。
上記で書いた通り前原のイン戦は捲られ率が高い。
スタート後手から普通に捲られる事も多いですが、
内枠からはツケマイでの捲り負けも多いイメージがある。
まず攻め手の一番手に挙げるのは4号艇の香川颯太。
直近のコース勝率は20%あり、捲り実績が高く、
今節は枠に応じてチルトを変更していて、ここは0.5°の伸型調整になると見る。
今節平均スタートは【.15/5.0】ですが、全速なら仕掛けられる足はある。
まずは香川の攻め展開が狙い目になりますが、
角受けになる3号艇中野仁照はスタートが決まっている。
今節平均スタートは【.11/1.0】で、3走全てがトップスタートとキレキレ。
香川の仕掛けも止められる足はあるし、後手を踏む事は想定しづらい。
香川の角捲りが不発のパターンまで見据えたい。
狙い目になるのが2号艇篠原飛翔の直捲り展開。
直近のコース勝率は15%あり、差しも捲りも打てるタイプですが、
同タイから直捲りも打つ選手で、売れないなら狙い目になる。
ここまで成績は伴っていないですが、好素性機を手にしていて、
前原の負けパターンを踏まえても、直捲り展開が一撃で面白い。
普通に差し展開が売れていないなら拾えるので、
後は直前の展示気配とオッズと相談して柔軟に組み立てていく。
【最終予想見解】
本命◎は2号艇篠原飛翔を狙う。
2コース勝率は15%あり、差しも捲りも打てる自在派。
ここまで成績は奮っていないですが、
1号艇前原大道は捲られ率が高く、自在戦での突き抜けを本線に狙う。
「2-1-全」「2-34-1」「2=3-456」「2-4-3」「3-4-2」を各資金配分。
2号艇篠原はスリット同タイでも直に握るタイプ。
スタートの不安はありますが、舟足を評価しているので狙いたい。
【買い目】
2-1-全 大本線
2-34-1 本線
2=3-46 本線
2-4-3 本線
2=3-5 押さえ
3-4-2 押さえ
※直前オッズを見て資金配分。